2007年のテレビアニメ『モノノ怪』の流れを汲む劇場版三部作の第2作として制作された、
和風ホラー×心理劇のアニメ映画です。

📅 公開日・基本情報
- 日本公開:2025年3月14日(全国公開)
- 上映時間:約74分
- 三部作構成の中編にあたる作品
- 2007年アニメ『モノノ怪』の15周年企画として制作された劇場シリーズ
🧧 ストーリー(概要)
舞台は前作に続き、男子禁制の女の園「大奥」。
世継ぎ問題をめぐって家柄同士の思惑や権力争いが渦巻く中、
人の強烈な感情(情念)から生まれた怪異――**火鼠(ひねずみ)**が現れます。
主人公の“薬売り”が、
- 怪異の形
- 真(まこと)
- 理(ことわり)
を解き明かし、モノノ怪を斬るというシリーズ特有の謎解き構造が展開されます。
🎨 作品の位置づけ(シリーズ構成)
- 第1章『唐傘』(2024年公開)から続く物語の中編
- 三部作全体で「大きな一つの情念」を描く構成になっている
- 従来の1話完結型から、映画では連続ストーリー形式へと変化しています。
👤 主なスタッフ・キャスト
- 監督:中村健治(総監督的役割)
- 監督:鈴木清崇(クレジット監督)
- 主演・薬売り役:神谷浩史
🎵 主題歌
- 「花無双」/アイナ・ジ・エンド
→ 本作のために制作されたテーマソング。
🏆 評価・反響
- カナダのファンタジア国際映画祭で観客賞(ブロンズ)を受賞し、
シリーズは2年連続受賞という成果を挙げました。
👀 見どころ(ファンに刺さるポイント)
① 圧倒的ビジュアル表現
→ 浮世絵・和紙・舞台美術のような独特な映像美がシリーズの特徴。
② 人間の情念=怪異というテーマ
→ 怖さよりも「心理の闇」を描く、大人向けの怪談。
③ 大奥×政治劇×ホラーの融合
→ 世継ぎ争い・権力・嫉妬が怪異の原因になる重厚ストーリー。
🔥 こんな人におすすめ
- 和風ホラーや民俗・怪談が好き
- 『鬼滅』『呪術』より芸術寄り・心理寄りの作品が観たい
- 映像美重視のアニメ映画が好き
引用https://eiga.com/movie/102185/photo/#google_vignette